アルコール依存症の禁断症状
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断酒後7〜8時間が経つと手の振るえ(振戦)と幻視が現れてきて、続いて全身の痙攣、そして半日も経つと幻聴が現れてきます。 この3つを「小離脱症候群」と呼びますが、この3つがいつも揃って現れるとも限りません。 禁断症状の中心となるのは、断酒をして2〜3日目に現れて、それが2〜3日ほど続く「振戦せんもう」という幻覚状態です。 この症状が現れたら、かつて精神病棟に収容されて、アルコール精神病と分類されてました。 幻覚とは、本来ありえないような実態が目に見えるようになったり、いるはずのない人物が見えたり、小動物の幻覚が見えたり・・・。 このような幻覚症状は薬物での防止は可能ですが、いったん禁断症状が起こってしまうと薬物での効果も期待できなくなります。 もう1つ、振戦せんもうとは幻覚による幻視が主体になっていました。 これに対して幻視などの症状はなく、聞こえるはずがない音が聞こえるようになる(幻聴)アルコール幻覚症が起こることもあります。 空港が近くにないのに飛行機音が聞こえたり、すでに死んだはずの友人の声が聞こえたり・・・。 つまり幻聴ですが、これも幻視と同じで薬物による防止は可能ですが、その症状が現れてくると治療が困難に。 幻視も幻聴も場合によっては、病院から飛び降りたりする危険もあり、命にかかわりかねません。 いま紹介した症状が怖いのであれば、早くにアルコールをやめて治療に励むことです。 |
