癌
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アルコールは発癌物質ではありませんが、癌の患者さんの多くは飲酒者が多く、喫煙者になるとさらに発癌率は高くなっています。 アルコールを飲む人には喫煙者が多く、この2つが癌への近道になっていることは間違いないようです。 なぜアルコールとタバコが癌を招きやすくするのかと言うと、タバコに含まれる発癌物質(タール・ニトロソアミン)をアルコールが溶かしやすくするからです。 さらにアルコールは消化器官の粘膜に障害を与えてしまいますから、それら発癌物質の吸収率をより促進してしまうのです。 では飲酒と癌の発症との確立をまとめてみたいと思います。 肺癌 お酒もタバコもやらない人を1とすると、飲酒者は1.8倍 喉頭癌 お酒もタバコもやらない人を1とすると、飲酒者は1.4倍 食道癌 お酒もタバコもやらない人を1とすると、飲酒者は1.2倍 他にも乳癌や胃癌、大腸癌などがありますが、いずれも確立は少なからず大きくなっています。 あくまで飲酒者の発症率なので、ここに喫煙が加わるとさらに大きく上回ってきます。 前項でも述べましたが、アルコールとタバコは密接な関係にあるので、癌の発症を抑えるならこの2つをやめるしかありません。 |
心臓病
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お酒を長年飲み続けると血圧が上昇します。 つまり高血圧ですが、この高血圧は心臓へ大きな負担となってしまい、心臓が肥大してきます。 すると動悸や息切れが起こりやすくなり、これをアルコール性心筋症と言います。 断酒をすると改善されますが、アルコールを飲むと再発しやすくなり、回復もしにくくなってしまいます。 この心筋症は進行すると突然に死に至ることもあるので、高血圧の人はなるべくアルコールの摂取を控えた方がよいでしょう。 そして大量の飲酒は心房細動を引き起こすこともあります。心房細動とは心房が痙攣したように震えるものです。 不整脈とも言われますが、これが死につながることはほとんどありません。 怖いのは心房細動の発作中は血栓ができやすくなってしまい、この血栓が体のどこかの血管で詰まってしまうことです。 その場所が脳であれば脳梗塞を引き起こし、死に至るケースも少なくありません。アルコール依存症の人は病院での受診を面倒がって、自らを悪化させがちです。 つまりアルコール依存症は心臓のみならず脳への影響も視野に入れておく必要があるのです。 |
