膵炎(すいえん)
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膵臓はタンパク質や糖質や脂肪を消化するリパーゼなどの膵液(消化酵素)などを分泌して、それを膵管を通って十二指腸へ運んでいます。 この膵管が詰まったり膵臓が血行不良になると、この膵液が膵臓を消化してしまい炎症を作ってしまいます。 これが急性膵炎と呼ばれるもので、背中に突き抜けるような激痛が走ります。手当てが遅れるとショック死することもあり、早急に診察を受ける必要があります。 この急性膵炎の原因はアルコールの過剰摂取と考えられており、お酒好きで焼肉など脂っこいものを好む人に多く発症するようです。 脂肪の多い食品を食べると膵液の分泌が促進されますが、これはアルコールを飲んでも同様に促進されます。 またアルコールが入ると膵管の筋肉の組織の機能が低下し、これも膵管を詰まりやすくする原因の1つに考えられています。 さらに膵臓はインスリンという糖の代謝に必要な酵素を分泌しているので、膵炎が慢性化するとインスリンの分泌が抑制されて血糖値が上昇してしまいます。 すなわち糖尿病になる可能性が上昇してしまうということ。膵炎の疑いがあったり、膵炎だと診断された場合はアルコールの摂取は禁物。 アルコール依存症の人はとにかく断酒をするよう心掛けましょう。 |
糖尿病
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お酒は果実や穀物を発酵させてつくられたものが多く、炭水化物の構造に似ています。 アルコールは熱源として体内で使用され、ブドウ糖のように中性脂肪として蓄えられませんが、当然お酒を飲み続けるということは血糖値の上昇を意味します。 先ほどの膵臓の働きを見てもらえればわかりますが、アルコール自体がインスリンの分泌を阻害するため、血中の糖が代謝されにくくなり、そのうち糖尿病になってしまいます。 糖尿病の怖いところは血管がボロボロになること、微小な血管がボロボロになってくると筋肉や神経の働きが低下し、それは神経障害・運動障害となって現れてきます。 アルコール依存症と糖尿病はセットになっていると考えて、糖尿病を改善・予防するなら当然アルコールを避けるようにしましょう。 |
