免疫力の低下
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免疫力に関係しているのは白血球ですが、この白血球は単球・リンパ球・顆粒球から成っています。 それぞれ細菌やウイルスなどを攻撃するように働きますが、その細菌やウイルスを自分以外のものと認識しているのがリンパ球で、このリンパ球が免疫の主役とも考えられるものです。 このリンパ球の働きを抑制させてしまうものがアルコール、つまりアルコールは体内に入ってきた細菌やウイルスを見逃すようにしてしまうのです。 アルコール依存症にもなれば、その免疫力の低下から感染菌が体内で増殖しやすくなっており、肺炎や結核などが発症しやすくなっています。 またHIVウイルスや性病にも感染しやすくなっているので、不特定多数の人と性行為を行うのは危険です。 男性の人は酔った勢いでそういった行為をしがちですので、特に注意してください。 |
骨粗鬆症
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お酒を長年飲んでいる人の肝臓の機能は低下しています。それは同時に栄養の貯蓄や吸収がスムーズに行われていないことでもあります。 その結果、骨は栄養不足になり、自らのカルシウムを溶かして不足を補います。そうなると骨の内部がスカスカになり骨折しやすくなります(骨粗鬆症)。 骨粗鬆症は閉経前の女性に多く発症しますが、アルコール依存症の人も栄養障害が起こることから骨粗鬆症になりやすくなっています。 女性の方でアルコール依存症だと診断された方は要注意ですね。同じ理由で歯にも影響し、みっともない歯をさらすことになりかねません。 その骨粗鬆症で骨折しやすい部分として手首・腰椎・大腿骨頸部・脊椎になっており、特に大腿骨頸部(太もものつけ根)を骨折すると直りにくく歩行も困難になってしまいます。 大腿骨骨頭壊死はアルコールが原因となっていて、大腿骨が腰骨にめり込んだ部分がもろくなるため、股関節の痛みとともに歩行困難になります。 つまりアルコールの多量飲酒は、骨や歯に影響し、通常の生活を奪ってしまう可能性もあるということです。 |
